「家族だけ叩く」「親も叩き返してしまった」——家族限定の他害に疲弊したとき読む記事

「外ではいい子なのに、家に帰ってきた瞬間から叩いてくる」「何度叩かれても我慢してきたけど、ついに私も叩き返してしまった——」そんな自己嫌悪と罪悪感で苦しんでいる親御さんへ。先輩ママたちの声を紹介します。

外では頑張っているから、家でぶつける

ママA
pi-(4歳 自閉傾向・保育加配)

家族にだけ叩いてくるんです。「いや」は言えるのに、手が先に出てしまって。毎日ずっと叩かれ続けて、私も何度か叩き返してしまいました。情けなくて、惨めで……。

ママB
ロビタ

「家族にだけ」というのは、実は外で必死に頑張っている証拠なんですよね。保育園や幼稚園でずっと我慢して、一番安心できる場所(家族)でやっと解放している。信頼の裏返しとも言えます。

叩き返してしまった自分を責めすぎないで

毎日叩かれ続けて、誰だって限界が来ます。叩き返してしまったのは、あなたが弱いからではなく、それだけ追い詰められていたということ。自分を責めすぎなくていいのです。

具体的な対応策

  • 叩いてきたら距離を取る:「叩くなら離れるね」と落ち着いた声で伝えて、その場を離れる
  • 気持ちを代弁する:「これが嫌だったの?」「そっか、〇〇が嫌だったんだね」と言葉で気持ちを代わりに表現
  • 叩いてきたタイミングを記録:どんな場面で叩くかパターンを見つけると、予防しやすくなる
  • 療育・専門家に相談:「他害」は家庭だけで抱え込まず、早めに療育の先生や発達外来に相談を

親自身のケアも大切

毎日叩かれ続ける生活は、親の心身を確実に削ります。一時保育・ファミサポ・ショートステイなど、子どもと物理的に離れる時間を意識的に作ることも重要です。「逃げ」ではなく、継続するための必要な手段です。市区町村の子育て支援課や相談窓口に「親が限界です」と伝えることも恥ずかしくありません。

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