「自閉症の可能性がある」——発達クリニックでそう言われた日、頭が真っ白になる保護者は少なくありません。診断を待つあいだ、何をすればいい?どんな情報を集めればいい?そんな疑問に答えます。
「自閉症の可能性がある」と言われた
発達クリニックに行ったら「自閉症の可能性がある」と言われました。予約が取れ次第、診断をする予定です。しばらくは情報収集しながら「見る専」で学んでいきたいと思います。
こうした「診断待ち」の期間は、保護者にとってとても不安な時間です。でも、この時期に少しずつ知識を得ておくことは、診断後の動き出しを早くするためにも大切なことです。
診断待ち中にできること
① 情報収集(焦らず少しずつ)
- ASD(自閉症スペクトラム)の特性・支援方法について基礎知識を調べる
- 保護者向けの書籍を読む
- SNSや育児系LINEグループで同じ状況の保護者の声を参考にする
- 「見る専」で構わない——まずは聞くだけでも十分な学びになる
② 受給者証の申請準備
療育施設を利用するには「受給者証」が必要です。診断前でも申請できる自治体があります。市区町村の福祉窓口に問い合わせてみましょう。
③ 療育施設の情報収集
診断が出てから動き始めると、人気の療育施設はすでに空き待ちになっていることも。診断待ちの段階から気になる施設を見学・問い合わせしておくと、診断後すぐに動けます。
④ 親自身の気持ちのケア
診断が出るまでの期間は、親も揺れ動く時期です。「気になること」「感じたこと」をメモしておくだけでも、診断時の医師との面談で役立ちます。一人で抱え込まず、パートナーや信頼できる人に話すことも大切にしてください。
「見る専」でいいんです
最初は情報に圧倒されて当然です。「まずは聞くだけ」「読むだけ」でも十分です。同じ立場の保護者コミュニティに参加して、先輩たちの声を聞くだけで「あ、自分だけじゃないんだ」と安心できることがあります。
まとめ
- 診断待ち中は焦らず、少しずつ情報収集でOK
- 受給者証の申請は診断前でも相談可能な自治体がある
- 人気の療育施設は早めに情報収集・問い合わせを
- 「見る専」でコミュニティに参加するだけでも大きな支えになる
