【体験談】支援級入学前の面談、何を話す?先輩ママが教える準備とチェックリスト

-発達障害育児Q&A-

小学校の支援級に入学する前には、学校の先生との面談があります。初めての小学校生活に向けて、「先生に何をどう伝えればいいの?」と不安に思う保護者の方も多いのではないでしょうか。

今回は、実際のママたちの会話から、支援級入学前の面談で話すべきポイントや、入学式に向けた具体的な準備・対策についてご紹介します。

入学前の面談、何を話した?ママたちのリアルな会話

もうすぐ新1年生になるサチさんと、支援級の先輩ママであるミキさんのやり取りを見てみましょう。

サチさん:「春から支援級への進学を予定しています。入学前に支援級の担当の先生と面談があるんですが、皆さんはどんなことを話しましたか? 支援ファイル等は一応用意しているのですが……」

ミキさん:「面談、ドキドキしますよね!私も当時、サポートブック(支援ファイル)を作って先生に渡しました。ただ渡すだけじゃなくて、特に『どうすれば指示が入りやすいか』や『気持ちの切り替えが難しくなるのはどんな場面か』といった具体例を中心に共有しましたよ。困りごとだけでなく、子どもの強みや必要な配慮もセットで伝えると、先生もイメージしやすいと思います。」

サチさん:「なるほど、具体例を伝えることが大事なんですね。入学式を無事に迎えられるかも心配なんですが、何か対策はされましたか?」

ミキさん:「入学式などの行事をクリアするために、先生にお願いして環境調整をしてもらいました。例えば、事前に入学式のリハーサルをさせてもらったり、当日の教室や椅子の配置を見学させてもらったりしました。」

サチさん:「事前に見学やリハーサルができると、子どもも安心できそうです!当日の長い待ち時間はどうしましたか?」

ミキさん:「見通しが立たないと不安になるので、当日の流れが分かるようにイラストを使った進行表(見通し表)を準備しました。あとは、待ち時間対策として手元で描けるものなど、子どもが落ち着けるアイテムを持ち込んでいいかどうかも先生に相談しましたよ。」

サチさん:「イラストの進行表や落ち着くアイテムの持ち込み、すごく参考になります!先生との連携がしっかりできているんですね。」

ミキさん:「うちの時の先生は熱心で、困りごとがあれば先生の方から相談してくれるような方でした。基本的には先生にお任せするスタンスを取りつつ、分からないことがあればその都度質問するようにしていましたよ。」

まとめ:支援級の面談で話すこと・準備チェックリスト

先輩ママの体験談から見えてきた、面談や入学式に向けたポイントをまとめました。

  • サポートブックや支援ファイルを事前に渡す
    • 子どもの困りごとだけでなく、強みや必要な配慮も共有する。
  • 具体例を交えて伝える
    • 「指示が入りやすい方法」や「切り替えが難しい場面」などを具体的に話す。
  • 入学式・行事に向けた環境調整をお願いする
    • 事前の教室見学や、椅子の配置確認、リハーサルなどを相談する。
  • 当日の流れを視覚化する
    • イラストを使った進行表などを作成し、子どもに見通しを持たせる。
  • 待ち時間対策を相談する
    • 手元で描けるものなど、子どもが落ち着けるアイテムの持ち込みが可能か確認する。
  • 先生との信頼関係を築く
    • 基本は先生を信頼してお任せしつつ、疑問点や不安なことは都度質問するスタンスをとる。

入学前の面談は、先生と子どもの情報を共有し、学校生活をスムーズにスタートさせるための大切な第一歩です。ぜひこのチェックリストを参考に、面談の準備を進めてみてくださいね。

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